自然欠乏症候群

ー現代人が体調を崩し、病気になる原因のひとつ、それは「自然」が不足していることなのです。誰もが陥る危険性がある「自然欠乏症候群」。どうして「自然」が足りないと病気になるのか。人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づくー「自然欠乏症候群/山本竜隆/ワニブックス」

を著した山本竜隆先生の講演会を聴く機会を得ました。多岐にわたるテーマを2時間半ほどに詰め込んだ講演会だったのですが、その中の「人と自然」は非常に関心のあるテーマでした。大人も子供も含めた現代人が「癒しの空間」を想起する構成要素の約90%が、花、樹木、森林、川、空、海などの自然要素。自然との関わりが少ないほど、病気の発症率が高いことが指摘されており、英国ナショナルトラストでは「子供がするべき自然体験」として木に登る、魚を釣るなど50項目を掲げているとのことでした。

ここからは、上記の講演から少し離れて施術者としての考察ですが、一人の人間は、それを包む大きな自然と平衡を保っているから生きているのであります。自然と人間との中心は果たしてどこにあるのかと考えると、自然と人間との平衡が破れて病気になるとき必ず皮膚にツボが現れます。自然と人間を結ぶ中心の指標の一つとして挙げられるのではないでしょうか。い・の・ちそのものへの「手当」「タッチ」の重要性を感じます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です